九星気学でわかる運勢・性格【八方塞がりと厄年の関係】2021年最新版

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九星気学とは

方位盤

九星気学(きゅうせいきがく)は生年月日ごとに決められた九星・干支・五行を組み合わせて運勢や方位の吉凶を占う占術のこと。生まれ年の九星を本命星、生まれ月の九星を月命星と呼びます。

本命星と九星早見表

本命星は以下の九つに分類されています。生年月日でいずれかに分類され、運勢やその人が生まれ持った性格、吉方位・凶方位、相性などを占うことになります。

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しりょくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
一白水星昭和02
(1927)
昭和11
(1936)
昭和20
(1945)
昭和29
(1954)
昭和38
(1963)
昭和47
(1972)
昭和56
(1981)
平成02
(1990)
平成11
(1999)
平成20
(2008)
平成29
(2017)
令和8
(2026)
二黒土星大正15
(1926)
昭和10
(1935)
昭和19
(1944)
昭和28
(1953)
昭和37
(1962)
昭和46
(1971)
昭和55
(1980)
平成元
(1989)
平成10
(1998)
平成19
(2007)
平成28
(2016)
令和7
(2025)
三碧木星大正14
(1925)
昭和09
(1934)
昭和18
(1943)
昭和27
(1952)
昭和36
(1961)
昭和45
(1970)
昭和54
(1979)
昭和63
(1988)
平成09
(1997)
平成18
(2006)
平成27
(2015)
令和6
(2024)
四緑木星大正13
(1924)
昭和08
(1933)
昭和17
(1942)
昭和26
(1951)
昭和35
(1960)
昭和44
(1969)
昭和53
(1978)
昭和62
(1987)
平成08
(1996)
平成17
(2005)
平成26
(2014)
令和5
(2023)
五黄土星大正12
(1923)
昭和07
(1932)
昭和16
(1941)
昭和25
(1950)
昭和34
(1959)
昭和43
(1968)
昭和52
(1977)
昭和61
(1986)
平成07
(1995)
平成16
(2004)
平成25
(2013)
令和4
(2022)
六白金星大正11
(1922)
昭和06
(1931)
昭和15
(1940)
昭和24
(1949)
昭和33
(1958)
昭和42
(1967)
昭和51
(1976)
昭和60
(1985)
平成06
(1994)
平成15
(2003)
平成24
(2012)
令和3
(2021)
七赤金星大正10
(1921)
昭和05
(1930)
昭和14
(1939)
昭和23
(1948)
昭和32
(1957)
昭和41
(1966)
昭和50
(1975)
昭和59
(1984)
平成05
(1993)
平成14
(2002)
平成23
(2011)
令和2
(2020)
八白土星大正09
(1920)
昭和04
(1929)
昭和13
(1938)
昭和22
(1947)
昭和31
(1956)
昭和40
(1965)
昭和49
(1974)
昭和58
(1983)
平成04
(1992)
平成13
(2001)
平成22
(2010)
平成31
(2019)
九紫火星大正08
(1919)
昭和03
(1929)
昭和12
(1937)
昭和21
(1946)
昭和30
(1955)
昭和39
(1964)
昭和48
(1973)
昭和57
(1982)
平成03
(1991)
平成12
(2000)
平成21
(2009)
平成30
(2018)

※1月1日~2月3日(節分)生まれの方は前年に属します(例:昭和58年1月生→昭和57年)

九星気学からわかる生まれ持った性格

それぞれの星が生まれ持つ基本的な性格をまとめました。

一白水星の性格

水が流れるが如く柔軟性があり、何事にも臨機応変に対処できる賢い人。好奇心旺盛で考えるよりも先に行動してしまうことが多いでしょう。

社交的で誰からも好かれるタイプですが、繊細で頑固な一面もあるため我を通すとトラブルにつながることも。また、人前では明るくふるまっていても実は繊細でさみしがり屋な人が多いのもこの星の特徴です。

大器晩成なので、若い頃に苦労を重ねたぶんだけ大きく花開ける人生が待っています。

いろいろなことに興味を持つため、恋愛でも一人を長く愛し続けるのは苦手。八方美人ながらも多くの人と同時に深い関係にはならないので、トラブルにつながることはほとんどありません。

二黒土星の性格

堅実で努力家。何事にも粘り強く慎重に対処します。面倒見がよく周囲に配慮ができる気遣いの人なので、人望が厚く慕われる存在となるでしょう。

表に立って目立つことをするよりも、裏方など縁の下の力持ち的な仕事に向いています。また、生活態度は落ち着いていて冒険よりも安定を好むので、公務員や銀行員などの仕事でも力を発揮できます。

恋愛面では保守的で、自分から行動するよりも相手からのアピールで発展することが多いでしょう。とても愛情深くパートナーを大切にするため、安定した恋愛や結婚生活を送ることができます。

三碧木星の性格

意志が強く行動力があるので、グループの中心的存在になるタイプが多いのがこの星の特徴です。ただし、負けず嫌いでこうと決めたら突き進んでしまい、人の反感を買ってしまうこともしばしば。時には歩みを止めて周りを見渡すようにすると面倒を避けることができます。

デザインなどの芸術的な才能やセンスに恵まれていて、ひらめきや企画力も優れているためその方面のビジネスで大成する可能性があります。

恋愛面では感情が豊かで涙もろく、守ってあげたくなる一面があることから年上から好かれることが多いようです。

四緑木星の性格

人当たりが良く面倒見がいい平和主義者。いつも冷静沈着で空気が読めるので、上司や同僚からの信頼を集めることができます。

流行りに敏感でコミュニケーション能力が高いため、接客や営業など人と話す仕事に向いています。人間関係で困らない星なので出世するのも早いでしょう。

恋愛面では臆病な一面があるため自分からアピールするのは苦手ですが、虚勢を張らない(素の自分を相手に見せることができる)ので、一度心を許すと関係が長く続くことが多いです。

五黄土星の性格

屈強な精神力と意志の強さで人々を魅了する、人間の強さを象徴するような星です。大胆不敵で愛嬌があるため、役者など人前に立つ仕事に向いています。

ただし、協調性がなく一匹狼タイプが多いのもこの星の特徴。好き嫌いが激しく一度嫌いになると何もかも無理だと思ってしまうため、人間関係のトラブルにつながることも少なくありません。

サバサバしていて誰とでも仲良くなれるため、恋愛よりも友情や遊びを優先しがち。結婚は興味がないか、できても晩婚になるかもしれません。

六白金星の性格

頭脳明晰で行動力があり、明るい性格の持ち主。他人をコントロールする術に長けていることから、人の上に立つ仕事が向いています。

ただし、プライドが高く頑固で融通が利かない一面も。一度落ち込むと立ち直るのに時間がかかりますが、時がたてば失敗を成功の糧にできる強さもあります。

相手の気持ちを汲んで行動することができて包容力もあることから家庭運には恵まれます。この星は歳を重ねるごとに運気が上昇するので、晩年は豊かな人生を過ごせるでしょう。

七赤金星の性格

天真爛漫だけど謙虚で人当たりが良く社交的。流行に敏感ですが、流行りに流されすぎず自分の個性も大切にします。

話術に長けているので幅広い人脈を築くことができ、年齢を重ねるごとに好奇心旺盛になるのがこの星の特徴です。どんな仕事でもうまく立ち回れますが、人心の掌握がうまいことから政治家などにも向いています。

社交的で誰からも好かれるタイプですが飽き性なところもあるので、恋愛においては注意が必要。八方美人を貫いていると婚期を逃してしまうでしょう。

八白土星の性格

人望が厚く質実剛健、成功するためなら努力を惜しまない星です。たとえ失敗しても決してめげることなく、成功に導くことができる強さを持っています。

自分の限界を超えても気づかないため、メンタル面の健康に注意が必要ですが、周囲の忠告に素直に耳を傾けると回避できます。

地に足をつけた人生設計を好むので、安定した仕事が向いています。また、恋愛面でも一つの愛を貫くことが多く、長く付き合った相手と結婚する可能性があります。

九紫火星の性格

頭が良くてなんでもこなせる天才肌。美的感覚に優れていて華やかさもあるため、幅広い分野で活躍できます。

直観力に優れていてこうと決めたら何が何でも実現させる強い精神力の持ち主が多く、若いうちから成功しやすいでしょう。

恋愛に関しては情熱的だけれど熱しやすく冷めやすいため、同じ人と長く関係が続くことは難しいかもしれません。我を張らずに相手の立場になって考えるように努力することが必要です。

九年に一度の『八方塞がり』とは

九星気学でいう「八方塞がり」は、方位盤の中央にくることを言います。ちなみに2021年は六白金星が中央にくるので、今年は六白金星に属する方が八方塞がりとなります。

去年(2020年)は七赤金星、来年(2022年)は五黄土星なので、ひとつ前の星が順番に中央にくると覚えるとわかりやすいですね。

八方塞がりと厄年は違う?

八方塞がりは厄年と同じような扱いをされることがありますが、筆者の解釈では全く別物になります。

厄年は厄災が多く降りかかるとされる年になるので、厄除け祈願などで厄払いをされる方もいるかと思います。同じように九星気学では方位除けがありますが、八方塞がりは方位盤の中央に位置することで吉方位はありませんが、それとともに凶方位もないのが特徴です。

良くも悪くもない、つまりは安定の年だとも言えます。これにはいろいろな解釈があるので一概には言えませんが、いくつかの書籍やデータから筆者が導き出した答えとしては

八方塞がりの年は無理をせず落ち着いて生活をすれば良し

となります。九星気学に則るとすれば、起業など新しいことをはじめたり、人生を左右するほどの大きなイベントをするのは控えたほうが無難ですが、必要以上に怖がる必要もないでしょう。

八方塞がりの年は、焦らず騒がず普段通りの生活を続けることが一番です。

九星気学にはあなたの人生を豊かにするヒントが隠れているかも

この記事にたどり着いたということは、あなたの感性や第六感などが何かを伝えようとしているのかもしれません。

占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」というように、自分の心持ち次第で本当にもなれば嘘にもなるのです。「どうせ当たらないだろう」と決めつけずに、一つ一つの言葉に耳を傾けて明るい未来へのヒントを手に入れてください。

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